今まで色々なことを習慣にしたいと思っては失敗してきました。
計画だけ立てて実行に移せない、やっても三日坊主。
習慣化ができないダメな私、といつも思っていました。
そんな私がスティーヴン・ガイズの「小さな習慣」を読んで思ったことは、目標が私には立派すぎたのだということです。
この本の言いたいことは、表紙にある通り『目標は、ばかばかしいぐらい小さくしろ!』
そして、私が気になったのは次の3つ
- 脳はゆっくりとした変化を好む
- モチベーションに頼っても習慣は身につかない
- 最初のアクションがいちばんむずかしい
ゆっくりとした変化
運動不足解消のために1日30分歩こう、今まで何度かチャレンジしても続かなかった習慣です。
しかし、9月末から通勤時に駅まで歩くようにして、往復40分歩くことは続いています。(休日は歩いてませんが)
これまでは夜時間をとって歩こうとしていたので続かなかったが、今回は通勤の延長。
時間も片道10分増えただけなゆっくりとした変化なので続いているんだろうな。
モチベーションと最初のアクション
モチベーションを使う方法がうまくいくのは、エネルギーがありあまっているとき、健康的な考え方をしているとき、ほかに大きな誘惑がないときにかぎります。
自分が思ったときにモチベーションを上げられたらいいのですが、そうそう上げられるものではないですよね。
何か行動しようとしても、今日はやる気がでないと言い訳してダラダラ。よくあるパターンです。
でも、何も考えずにとにかく始めてみると、あんがい続けて行動できるものです。しかもそれが楽しくなってくることもよくあったりする。
できない日が続くと「もういっか」となるけど、絶対できるくらいの小さな目標だとそれもなくなるだろう。
こんなに簡単なことでいいの? そんな小さな目標をたてて習慣化にチャレンジだ。
投稿者プロフィール
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福岡在住のアラフォー会社員。
自分を変えたいと思いつつはや数年、少しずつでも行動することに挑戦中。
ただ今、ダイエット中。
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