最近本を読むスピードが落ちたなと思っていたので、題名に惹かれて読みました。
読んで思ったのは、1冊の本から欲張って色々得ようとしていたんだなということです。
ブログも始めたし、せっかくだから書評も書きたい。
そしたらアウトプットもできるので、本の内容も残るのでは?
でもブログに書くのならきっちり読まないと…等考えていたので、読むスピードがどんどん遅くなっていたんだなと気づきました。
本書に
読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにあります。
1冊を深く読むのではなく、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、「大きなかたまり」をつくっていく。それが遅読家の人に決定的に欠けている発想なのです。
とあります。
私が本を読むのは、
- リラックス効果がある
- 知らないことを知るのは楽しい
- 若干活字中毒
という理由から。
1がメインなので、難しいところや興味のないところは飛ばしぎみに読んでいたのに、最近はしっかり読まなきゃと構えて、逆に読書がプレッシャーになっていた気がします。
ブログと同じで、“まずは楽しむ”
これが1番大事。
でも、「せっかく読むのだから」という気持ちがあるのも本音。
なので、読書ノートとして次のことは取り入れようと思います。
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- 「1ライン・レビュー(=もっともすばらしいと思った1行)」と、「1ライン・エッセンス(=なぜこの1行に感動したかという観点でのひと口メモ)」を読書ノートに記入
- ノートの見開きで1番よかった1冊を選ぶ
投稿者プロフィール
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福岡在住のアラフォー会社員。
自分を変えたいと思いつつはや数年、少しずつでも行動することに挑戦中。
ただ今、ダイエット中。
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